平成25年4月2日
各 位
上場会社名株式会社 グラファイトデザイン
代表者代表取締役社長 松田 喜良
(コード番号7847)
問合せ先責任者取締役管理本部長 窪田 悟
(TEL0494-62-2800)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、平成24年7月27日付け「業績予想および配当予想の修正ならびに受取保険金の計上に関するお知らせ」にて公表いたしました平成25年2月期通期(平成24年3月1日~平成25年2月28日)の業績予想を下記のとおり修正いたします。
● 業績予想の修正について
平成25年2月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年3月1日~平成25年2月28日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,30042041052074.87
今回修正予想(B)3,4625306141,233177.62
増減額(B-A)162110204713
増減率(%)4.926.249.8137.1
(ご参考)前期実績
(平成24年2月期)
3,59595295572610,453.73
(注)当社は、平成24年9月1日付で、普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。
(注)当社は、平成25年2月21日付けで、連結子会社(GDI)を清算しましたので、単体のみの決算となります。
修正の理由
国内においては、国内外における若手プロゴルファーの活躍により、ゴルフ人気は高まりを見せております。しかし、ゴルフ用品市場における高価格製品の価格競争は続いており、ゴルフ業界全体としては厳しい状況が続いております。
また、米国市場においては、景気回復の兆しがみられるものの価格競争の激化は国内市場よりも進んでおり、ゴルフクラブの販売不振が続いております。

このような景気環境の中、当社オリジナルである自社ブランド「TourAD」2012年モデルの「BBシリーズ」を、プロゴルファーやクラブメーカーへのアプローチを強化した事が奏功し、国内プロゴルフトーナメントにおける使用率の向上により、各クラブメーカーでのカスタム採用における受注は順調に推移しております。また、2012年11月に発売しました2013年モデルの「GTシリーズ」も好調なスタートとなり、売上に大きく貢献しました。
米国市場におきましては、販売拡大のため知名度の向上や受注の拡大を図った事が奏功し、米国プロゴルフツアーでの使用率が徐々にではありますが回復を示しており、「TourAD」2010年モデル「DIシリーズ」の引き合いが増加しております。

上記の結果、通期業績予想の売上高につきましては3,462百万円(162百万円増)に修正します。各段階利益に関しましては、営業利益530百万円(110百万円増)、経常利益につきましては為替差益を計上し614百万円(204百万円増)に修正します。当期純利益につきましては、特別利益に受取保険金の計上となり、また、連結子会社(GDI)の清算に伴う損失に対する税効果会計適用により1,233百万円(713百万円増)に修正します。


(注)業績予想につきましては、現時点で想定できる情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により異なる可能性があります。
以 上