当第2四半期累計期間の業績の予想につきましては、消費者の生活防衛意識の高まりによる節約志向により当社の主要取引先である小売業界の販売が低調である影響などから、売上高は予想を下回ると見込んでおります。利益面でも自社企画商品の販売が予想を下回ることなどから、営業利益、経常利益とも予想を下回る見込みであります。
なお、当第2四半期累計期間の四半期純利益につきましては、下記の特別利益及び特別損失の計上が見込まれており、純額では特別利益が特別損失を上回ることから、予想を上回る見込みであります。
また、通期業績につきましても、引き続き厳しい環境で推移することが見込まれることに併せて、当第2四半期累計期間の業績予想を踏まえ、上記のとおり修正いたします。
自社物件の売却による特別利益及び特別損失の計上
平成25年2月15日付「固定資産の譲渡及び特別損益の計上に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、自社所有物件である賃貸店舗・賃貸事務所の売却に伴い、固定資産売却益約765百万円を特別利益として計上、及び自社所有物件である賃貸マンションの売却に伴い、固定資産売却損約363百万円を特別損失として計上いたします。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在における情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により上記数値と異なる場合があります。