[個別]
第2四半期累計期間の業績予想につきましては、「シードワンデーピュアうるおいプラス」や遠近両用タイプの「シードワンデーピュアマルチステージ」、サークルレンズの「シードアイコフレワンデーUV」が、第1四半期累計期間において好調な推移を辿り、売上計画に対して上振れで進捗しております。また、眼鏡につきましても主力フレームの新作モデル投入により堅調に推移をしております。特に、使い捨てコンタクトカテゴリーにつきましては、第2四半期以降も対計画比の上乗せが見込まれ、これにより、売上総利益が増加することとなり、売上高、営業利益、経常利益ともに公表値を上回る見込みであります。
四半期純利益につきましては、上記理由に加えて、平成25年6月6日付で開示をしておりますとおり、投資有価証券売却益78百万円を計上しているため、当初予想より110百万円増加する見通しとなり、修正をするものであります。
通期業績予想につきましては、使い捨てコンタクトカテゴリーでの増収基調は引き続き見込めますものの、一部は海外の協力工場からの輸入品となるため、中長期的な円安ドル高基調が続くとの判断から、当初想定の期中為替レートを見直しし、その感応額を反映させることといたしました。この影響により、下半期の売上は当初計画より上振れとなるものの、前述の為替動向の影響による収益性の低下についても織り込んでおります。
[連結]
連結予想につきましては、個別の業績予想に、各子会社の第1四半期迄の推移や国内小売市場における市況動向等を勘案した予想数値となっております。