平成26年3月期第2四半期累計期間における連結当期純利益は下記に記載の特別損失の計上により、前回発表の予想値を下回ることとなりました。平成26年3月期通期の業績見通しにつきましては、医療事業が好調に推移していることを受け、売上高については200億円、営業利益については15億円、経常利益については20億円、それぞれ前回の予想値を上回る見込みです。また、連結当期純利益は下記に記載の特別損失の計上により、前回の業績予想を約170億円下回る見込みです。
特別損失の計上について
当社が過去の損失計上を先送りするために、有価証券届出書、有価証券報告書、半期報告書、四半期報告書および内部統制報告書に虚偽記載を行い、それによって損害を受けたとして、損害の賠償を求める訴えが提起されておりますが、そのうち、主として、平成24年8月1日付適時開示「当社に対する損害賠償請求訴訟の提起に関するお知らせ」、同年11月13日付適時開示「当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ」および平成25年7月16日付適時開示「当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ」でお知らせした3件の係争中の訴訟(損害賠償請求金額はそれぞれ6,611,669,900円、20,841,722,483円(ただし、請求拡張および一部訴え取下げ後の金額)ならびに16,832,345,953円)について、訴訟の進行状況等に鑑み、当社は、訴訟損失引当金として170億円を計上し、特別損失を計上することといたしました。