第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、売上高は、主に映像事業において販売台数はほぼ想定通りではあるものの、デジタル一眼レフカメラ入門機クラスの販売単価が想定を下回ったこと等の影響により前回予想を下回る見通しであります。一方、営業利益、経常利益、四半期純利益につきましては、主に映像事業、精機事業での経費削減および精機事業における液晶露光装置の販売台数増加の影響等により前回予想を上回る見通しであります。
通期連結業績予想につきましては、映像事業において市況の弱含みによるレンズ交換式カメラおよび交換レンズの販売台数の減少が見込まれることから、売上高は前回予想を下方へ修正いたします。 また営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、収益改善に向け一層のコストダウン、経費削減を進めることにより前回予想を据え置くことといたします。
なお第3四半期以降の為替レートにつきましては、米ドルは1米ドル=95円、ユーロは1ユーロ=125円を前提としております。
上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる場合があります。