平成25年10月31日
各 位
上場会社名株式会社 ニコン
代表者取締役社長 木村 眞琴
(コード番号7731)
問合せ先責任者広報・IR部ゼネラルマネジャー 羽鳥 正之
(TEL03-3216-1032)
平成26年3月期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成25年8月8日に公表しました業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)477,00014,50012,5008,00020.17
今回修正予想(B)470,00022,00020,00013,50034.04
増減額(B-A)△7,0007,5007,5005,500
増減率(%)△1.551.760.068.8
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
497,24337,10339,52432,02280.75
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)1,040,00065,00063,00050,000126.07
今回修正予想(B)1,015,00065,00063,00050,000126.07
増減額(B-A)△25,000
増減率(%)△2.4
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
1,010,49351,00148,34442,459107.07
修正の理由
  第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、売上高は、主に映像事業において販売台数はほぼ想定通りではあるものの、デジタル一眼レフカメラ入門機クラスの販売単価が想定を下回ったこと等の影響により前回予想を下回る見通しであります。一方、営業利益、経常利益、四半期純利益につきましては、主に映像事業、精機事業での経費削減および精機事業における液晶露光装置の販売台数増加の影響等により前回予想を上回る見通しであります。
  通期連結業績予想につきましては、映像事業において市況の弱含みによるレンズ交換式カメラおよび交換レンズの販売台数の減少が見込まれることから、売上高は前回予想を下方へ修正いたします。 また営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、収益改善に向け一層のコストダウン、経費削減を進めることにより前回予想を据え置くことといたします。
  なお第3四半期以降の為替レートにつきましては、米ドルは1米ドル=95円、ユーロは1ユーロ=125円を前提としております。


上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる場合があります。
以 上