「振袖」販売については、1月以降において来店者数が継続的に減少傾向で推移しており、通期の受注高が当初計画を下回る見込みであるため、出荷高（売上高）は当初計画を下回る見通しであります。
　販売費及び一般管理費については、広告宣伝費・販売促進費を中心に当初計画より減少する見込みですが、対売上高比においては当初計画を上回る比率となる見通しであります。
　また、本日公表の「固定資産の減損処理に伴う特別損失計上に関するお知らせ」で発表したとおり、店舗の減損による特別損失の計上を約1,040百万円見込んでおります。
　これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益はいずれも当初計画を下回る見込みであります。

　なお、当社では、株主還元として安定的・継続的な配当を行うことを重視しており、期末配当金については、当初の予定どおり、１株につき30円の配当（12 円の中間配当と合わせ年間42円）を予定しております。

（注）上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。