利益面におきまして、仕入価格の変動に応じた適正な販売価格の設定や退職給付費用の減少を含め経費の圧縮等により利益の確保に努めたこと、青果事業において利益改善が図られたこと、その他事業における不動産開発等が奏効したこと、自社太陽光発電設備が本格稼働したこと、前期と比較してＬＰガスの仕入価格変動による売上原価への影響が軽微であり売上総利益が増加したこと等により、予想数値を上回る見通しとなったことから、第２四半期連結累計期間の業績予想を修正いたしました。
　なお、通期の業績予想につきましては、取扱商品の性質上季節的変動が大きい灯油及びＬＰガス等のエネルギー関連事業の第３四半期および第４四半期に占めるウェイトが高く、また、為替や原油価格の動向、燃料類の仕入価格や気候の変動等、当社グループの売上高及び利益面における価格及び数量に対し不確定な要素を含むため、現時点では平成25年５月９日発表時の通期業績予想の修正は行っておりません。 今後業績予想を修正する必要が生じた際には、速やかにお知らせいたします。

（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に関わる本資料発表日現在における仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。