1.個別業績予想修正の理由
当第2四半期累計期間における売上高につきましては、競合他社による影響も想定しておりましたが、当初計画よりも厳しい状況で推移し、既存店の売上が前年を下回るため、19,100百万円となる見込みであります。粗利益面につきましては、発注精度の向上やロスの削減等に努めましたが、価格競争等の影響もあって粗利益率は昨年を下回り、粗利益額は減少する見込みであります。一方、経費面では、包装費や消耗品等を中心に販売費及び一般管理費の削減を推し進めましたが、粗利益額の減少を補うまでには至らず、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに当初計画を割り込む結果となる見込みであります。
通期の業績予想におきましては、今後も競合他社との競争が続くものと思われ、売上高につきましては、最近の業績動向等を考慮し、当初計画よりも下回ることと予想しております。第3四半期以降はロス削減等による粗利益率の改善や消耗品を中心とした諸経費の削減に努めることで、売上高の減少による影響を最小限とすることとしております。それでもなお当初計画を下回ることが予想されるため、営業利益、経常利益、当期純利益の業績予想を修正するものであります。
2.連結業績予想修正の理由
個別の修正に伴うものであります。
(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報に基づき作成しております。実際の業績は様々な要因により、予想数値と異なる結果となる可能性があります。