1.連結業績予想の修正理由
a.平成26年2月期通期連結業績予想の修正理由
(売上高の修正)
売上高につきましては、春先の降雪や低温の長期化などの影響で、春の農作業、園芸、DIYの立ち上がりが遅れ、
農業資材、肥料、屋外作業用品、DIY&グリーン用品が落ち込みました。また、夏の低温による影響で、洗濯用品、
衣料品等が不調だったほか、冬の降雪が少なかったことにより主力である除雪用品が売上を落としました。
一方で、食品強化店舗の改装や業務スーパーの導入を行ったことにより、食品部門が売上を伸ばしたものの、一部
店舗の稼動時期の遅れから、当初の売上計画まで至りませんでした。
この結果、売上高は31,600百万円(前回発表予想値比4.2%減)となる見通しであります。
(営業利益の修正)
営業利益につきましては、売上高が計画を下回ったほか、食品部門の売上構成比が上昇したことと、ホームセンター
部門の競合関係から売上総利益率が低下したため、売上総利益が計画に届きませんでした。また、販売費及び一般
管理費の削減に努めたものの、食品部門の強化・拡充の店舗改装により、人件費、減価償却費、水道光熱費、修繕費
が増加し計画を下回りました。
この結果、営業利益は630百万円(前回発表予想値比37.0%減)となる見通しであります。
(経常利益の修正)
営業利益の修正要因により、経常利益は700百万円(前回発表予想値比36.4%減)となる見通しであります。
(当期純利益の修正)
以上の修正要因により、当期純利益は495百万円(前回発表予想値比10.0%減)となる見通しであります。
2.個別業績予想の修正理由
個別業績予想につきましては、連結業績予想に係る内容と同一のため、記載を省略いたします。
(注)当資料に記載の業績予想等につきましては、現在入手可能な情報をもとに、当社が計画、予測したものであり、
実際の業績等は、今後の様々な条件、要因により当資料の見通しとは異なる結果となる可能性があります。