当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付け、早期復配の実現に向けて、平成24年2月に発表した「構造改革プラン」の諸施策等を通じた収益構造の改善に取り組んでまいりました。
配当につきましては、各期の業績並びに経営環境等を勘案して決定することを方針としておりますが、この度の通期連結業績予想の修正及び事業環境の改善等により、安定的な配当の実現と着実な向上に向けた体制が整いつつあると判断し、期初予想では無配としておりました平成26年3月期の期末配当予想を、1株当たり1円に修正いたします。
なお、本件は平成26年6月開催予定の第148回定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施する予定であります。
※当資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しで、リスクや不確実性を含んでおり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。従いまして、これらの業績予想のみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社の事業を取り巻く経済情勢、対米ドルをはじめとする円の為替レート等が含まれます。