第2四半期累計期間までの連結業績につきましては、為替影響や減価償却費の減少などにより、利益が前回発表を大きく上回りました。
通期(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)における業績見通しは、売上高においては、北米での四輪車製品やアジアでの二輪車製品の販売減少はあるものの、自動車用熱交換器領域での海外向け製品の販売増加や為替換算上の影響により、前回発表を上回る見込みです。利益においては、為替の影響を除く売上減に伴う利益の減少はあるものの、減価償却費の減少や為替の影響などにより、前回発表を上回る見込みです。
なお、為替レートは、通期平均で1米ドル=96.82円(第3四半期以降は1米ドル=95.00円)を前提としております。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した予想であり、リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績予想のみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要要素により、これらの業績予想とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。
実際の業績に影響を与え得る重要要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、対ドルをはじめとする円の為替レート等が含まれます。