平成24年12月期の業績見通しにおきましては、平成24年７月31日付の「業績予想の修正に関するお知らせ」にて発表した予想に対して、連結業績はやや下ブレではあるものの、おおむね予想通りとなる見込みです。また、個別業績については、子会社への債権放棄及び子会社株式の評価損を特別損失として計上することとなり、当期純利益が予想より18％ほど減少する見通しですが、売上高、経常利益については、ほぼ予想通りとなる見込みです。
　当社は株主の皆様への継続的利益還元を重要な経営課題の一つとして考え、安定配当を行うことを基本方針としつつ、企業基盤の強化及び今後の事業展開を勘案した上で業績に対応した配当を行うこととしております。
　　業績、方針等を総合的に勘案した結果、１株あたり10.5円を予定していた期末配当を１株あたり12.5円に修正することにいたしました。