1.連結業績
第2四半期の連結売上高につきましては、NGV(天然ガス自動車)事業、特にディーゼルエンジンを天然ガスエンジンに改造する事業、およびガソリン車をBi-fuel車に改造する事業の売上高が予想を上回ったこと、およびアフターマーケット事業がトヨタ86、富士重工BRZを主にチューニング商材が復調傾向となってきたこと等により、3,902百万円と前回予想比302百万円(8.4%増)の増加となりました。
損益面につきましては、売上高の増加および経費の圧縮・削減が進んだこと等により、営業利益は187百万円と前回予想比157百万円の増加、上記に加え為替差益117百万円の計上等により、経常利益は318百万円と前回予想比278百万円の増加、四半期純利益は155百万円と前回予想比145百万円の増加となりました。
2.個別業績
第2四半期の売上高につきましては、上記1の修正理由により3,213百万円と前回予想比413百万円(14.8%)の増加となりました。損益面につきましては、売上高の増加および為替差益68百万円の計上等により、経常利益は263百万円と前回予想比213百万円の増加、四半期純利益は153百万円と前回予想比133百万円の増加となりました。
なお、通期業績予想につきましても、当第2四半期累計期間における売上高の増加および利益の増加を加味し、連結・個別ともに当期の予想数値を修正しております。