平成25年10月30日
各 位
上場会社名菊水電子工業株式会社
代表者代表取締役社長 小林 一夫
(コード番号6912)
問合せ先責任者常務取締役管理本部長 齋藤 士郎
(TEL045-593-0200)
平成26年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と
実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
  平成26年3月期第2四半期連結累計期間の業績について、平成25年5月13日に公表しました業績予想と差異が生じましたのでお知らせいたします。
  また、最近の業績動向を踏まえ、通期連結業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,60028028016018.64
今回修正予想(B)3,20417318912915.06
増減額(B-A)△395△106△90△30
増減率(%)△11.0△37.9△32.3△19.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
3,39627527514116.34
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)7,60067067040046.60
今回修正予想(B)7,20456357936943.04
増減額(B-A)△395△106△90△30
増減率(%)△5.2△15.8△13.5△7.7
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
7,19262666437243.21
修正の理由
  当第2四半期連結累計期間につきましては、新政権による経済政策や金融政策への期待感から円安、株高傾向が進み、輸出環境の持ち直しを背景に、景気回復の兆しがみられるものの、長引く欧州債務問題や中国をはじめ新興国の経済成長鈍化による影響等もあり、依然として先行きが不透明な状況で推移いたしました。
  一方、当社グループが属する電子計測器、電源機器等の業界においても、政府の経済政策等により設備投資増加の期待感が高まりましたが、全般的に受注環境は厳しい状況でありました。
  このような状況の中、当社グループは引き続き環境・エネルギー関連市場と自動車電装市場に積極的な営業活動と研究開発活動を行うと共に、原価低減と経費節減にも努力を重ねてまいりました。
  しかしながら、第2四半期連結累計期間は、厳しい受注環境の下、売上高が当初計画を下回ったことにより、損益面につきましても、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前回予想を下回る結果となりました。
  平成26年3月期通期の連結業績予想につきましては、第2四半期までの連結業績予想数値の修正を踏まえ修正を行っております。
  以上の理由から、平成25年5月13日に公表いたしました業績予想を修正するものであります。


 ※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と
  判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。

以 上