(連結)
ITソリューション事業において、制御系システム開発分野、官公庁分野の売上が計画を下回る見込みです。また、平成25年6月1日付での吸収分割により事業を本格的に開始したASロカス株式会社の売上高は、1か月分のみが連結対象となりました。その結果、当連結会計年度の売上高は2,657百万円と、当初予想を443百万円下回る見込みとなりました。売上高が予想を下回る見込みであることから、営業損失は18百万円の見通しとなります。営業外費用として、「2. 営業外費用の計上について」にてご報告いたしましたとおり、ASロカス株式会社の事業準備費用10百万円、持分法による投資損失7百万円の計上により、経常損失は24百万円となる見込みであります。
「1. 特別利益の計上について」にてご報告いたしましたとおり、株式会社エクスカルの負ののれん発生益37百万円を特別利益に計上いたします。以上の結果、当期純損失は12百万円となる見込みとなりました。
(個別)
連結のITソリューション事業と同様の理由で売上高が当初予想を407百万円下回る2,092百万円となる見込みとなったことにより、営業利益は10百万円、子会社からの受取配当金8百万円、助成金収入10百万円の計上により、経常利益は31百万円、当期純利益は32百万円となる見込みとなりました。