平成25年4月5日
各 位
上場会社名株式会社中央製作所
代表者代表取締役社長 後藤 邦之
(コード番号6846)
問合せ先責任者取締役総務本部長 篠田 政明
(TEL052-821-6155)
連結決算開始に伴う連結業績予想の公表及び
個別業績予想の修正に関するお知らせ
 当社は平成25年3月期の期末決算より、従来の単体決算から連結決算に移行いたしますので、平成25年3月期通期連結業績予想につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

 また、合わせて、当社は平成24年11月14日に公表いたしました個別業績予想を、現下の損益状況等を踏まえ、下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
 当社は、平成24年8月8日に子会社「秋欧機械設備(上海)有限公司」(出資比率100%)を設立いたしました。これに伴い、平成25年3月期の期末決算より連結決算へ移行いたします。
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)3,967△27△18△24△3.10
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
平成25年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,200151270.90
今回修正予想(B)3,967△22△18△24△3.17
増減額(B-A)△232△37△30△31
増減率(%)△5.5
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
5,06324823222028.42
修正の理由
 当事業年度は、期の前半につきましては、東日本大震災後の復興需要などを背景に緩やかな景気回復が期待されたものの、長引く円高、中国の経済成長の鈍化及び二国間関係の悪化等により、輸出関連産業につきましても減産を強いられ、設備投資は総じて低調のまま推移いたしました。
 また、期の後半につきましては、昨年末の政権交代以降、円安・株高が進行し、わずかに明るい兆しも見えはじめておりますが、実体経済への影響はこれからの段階であり、今しばらくは先行き不透明な状況で推移するものと思われます。
 このように厳しい経済環境下であることを想定しての業績予想でありましたが、売上高が予想値を下回ったため、利益を確保するまでには至らず、平成24年11月14日に公表いたしました通期業績予想を修正することといたしました。
 今後につきましては、国内外ともに厳しい経済環境が今しばらく続くものと思われますので、平成24年10月より営業活動を開始いたしました中国現地法人(子会社)による中国を始めとする海外受注案件の確実な取り込みも含めて、更なる営業活動の強化により受注、売上の確保・拡大に努める所存でございます。

(注)本資料に記載されている予想数値は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上