平成25年1月31日
各 位
上場会社名株式会社 京写
代表者代表取締役社長 児嶋 一登
(コード番号6837)
問合せ先責任者経営企画部長 平岡 俊也
(TEL075-631-3193)
通期連結業績予想ならびに配当予想の修正に関するお知らせ
 平成24年5月10日に公表いたしました平成25年3月期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)の通期連結業績予想ならびに平成25年3月期期末配当予想につきまして下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)16,70085085062043.25
今回修正予想(B)15,00055065032022.33
増減額(B-A)△1,700△300△200△300
増減率(%)△10.2△35.3△23.5△48.4
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
16,15671679661442.86
修正の理由
 当社が属するプリント配線板業界においては、自動車関連分野やスマートフォンやタブレット型携帯端末等の分野では成長が見られたものの、欧州金融危機の長期化を背景に中国等の新興国市場の成長が鈍化し、日中間の政治問題も発生するなど、当社を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。このような状況の中、第4四半期以降は、これまで堅調に推移していた国内でも自動車関連分野や家電製品分野を中心に需要が減速し、海外では引続き映像関連分野の需要減が予想されます。加えて需要が低迷している実装事業の回復が難しいため、売上高は前回発表の予想を下回る見込みであります。これに伴い営業利益および経常利益も前回予想を下回ると予想されます。当期純利益は、当社が保有する投資有価証券の減損処理48百万円と実装事業子会社で固定資産減損損失75百万円を特別損失に計上し、また、実装事業子会社の繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、当第3四半期会計期間において繰延税金資産56百万円を取崩したため、前回予想を下回ると予想されます。よって上記の通り平成25年3月期通期の業績予想を修正いたします。

※業績予想につきましては、本資料の発表日現在において得られた情報に基づいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでいるため、実際の業績は、今後の様々な要因によって上記予想と異なる場合があります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
前回予想 
(平成24年5月10日発表)
0.003.003.00
今回修正予想0.005.005.00
当期実績0.00
前期実績
(平成24年3月期)
0.005.005.00
修正の理由
 当社は株主の皆様の期待に応えることが重要な経営課題の一つであると考え、業績の進退状況や配当性向等を勘案し、安定的かつ継続的に株主の皆様に利益を還元することを、利益配分の基本方針としております。
 当期業績につきましては、前回予想を下回る見込みではありますが、平成25年3月期の期末配当予想につきましては、ここ数年の配当実績と上述の基本方針に則り、前回予想の1株あたり3円から1株あたり5円に修正いたします。
以 上