・第2四半期累計期間連結業績予想数値と実績値との差異の理由及び営業外収益の発生について
平成24年12月期第2四半期累計期間の連結業績は、売上高は、自動車流通事業が引き続き順調に推移したことにより、当初予想を上回ることとなりました。営業利益は、急激な円安の進行により仕入原価が高騰したことに伴い、当初予想を下回りましたが、仕入原価の変動のヘッジ手段として実施していた為替予約等が功奏し営業利益減少分を上回る為替差益(399百万円)を計上したことにより、経常利益および四半期純利益は当初予想を上回ることとなりました。
・通期連結業績予想の修正の理由
平成25年度12月期通期の連結業績は、売上高は、情報通信・ネットワーク関連製品事業セグメント及び自動車流通事業セグメントが順調に推移する見込みであり、当初予想と近い数値となる見込みであります。しかしながら、営業利益は、上期の急激な円安の進行の影響、及び店頭外国為替証拠金取引等事業(FX事業)における「シストレ.COM」の初期投資負担が大きく、当初予想を下回る見込みであります。また、経常利益及び当期純利益につきましても、営業利益の下振れに伴い、当初予想を下回る見込みとなりました。
(注) 当社は、平成25年7月1日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割(以下、「本株式分割」といいます。)を行っております。上記表中においては、前連結会計年度の期首に本株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び1株当たり当期純利益を算定しております。