平成24年8月8日
各 位
上場会社名株式会社 ピクセラ
代表者代表取締役社長 藤岡 浩
(コード番号6731)
問合せ先責任者専務取締役 池本 敬太
(TEL06-6633-3500)
業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、平成23年11月14日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成24年9月期通期連結業績予想数値の修正(平成23年10月1日~平成24年9月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)8,68624120319517.86
今回修正予想(B)6,330△267△318△315△28.86
増減額(B-A)△2,356△508△521△510
増減率(%)△27.1
(ご参考)前期実績
(平成23年9月期)
15,71049349542539.00
平成24年9月期通期個別業績予想数値の修正(平成23年10月1日~平成24年9月30日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)8,38620620018.32
今回修正予想(B)5,914△311△306△28.03
増減額(B-A)△2,472△517△506
増減率(%)△29.5
(ご参考)前期実績
(平成23年9月期)
15,30929531729.11
修正の理由
 平成24年9月期通期の業績につきまして、平成23年11月14日に公表いたしました予想を変更する見込みとなりましたので、上記のとおり連結、個別とも修正いたします。 
 
 修正の主な理由は次のとおりです。

 液晶テレビの売上は、エコポイント政策の反動による今上期の大幅出荷減は想定しておりましたが、4月の新生活需要や夏のボーナス、オリンピック商戦もことごとく不調に終わり大幅な出荷減となりました。加えて、当第4四半期に投入を予定しておりました次期OS「Windows(R)8」用の無線LANデジタルチューナーの出荷が、OSの発売日に合わせて来期にずれ込む見込みとなったほか、従来のパソコン向けテレビキャプチャーも、OS発売前のパソコン買い控えにより第3四半期以降、出荷数が急減しております。これらのことから売上が大幅に減少する見込みとなりました。
 利益面につきましては、販売費及び一般管理費が経費削減により想定を下回るものの、売上高の大幅な下振れにより営業利益が減少したうえ、過去に販売して市場在庫となっております液晶テレビの販売補填金が膨らみ、結果として営業損失、経常損失および当期純損失を計上する見込みとなりました。

※Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

以 上