・業績予想と実績との差異の理由および営業外収益の発生
平成25年12月期第2四半期(累計)連結業績におきましては前回発表予想に対し、電力部門における総合制御所システムの売上げの前倒しや環境エネルギー部門の公共関連が堅調に推移したこと等により、売上高が増加し営業利益が改善しております。また、経常利益、当期利益におきましても円安による為替差益の影響により増加しております。
営業外収益におきましては、当第2四半期(累計)連結期間(平成25年1月1日~平成25年6月30日)において、為替差益77百万円を営業外収益に計上しております。なお、上記の金額は、為替相場が円安に推移したことにより、主に当社が保有する外貨建債権から発生した為替差益であります。なお、今後の為替相場の状況により、この額は変動いたします。
・業績予想の修正の理由
第2四半期の状況を踏まえ、平成25年12月期通期連結業績予想につきましては、前回発表予想に対し環境エネルギー部門の売上高の増加と円安の影響による為替差益の増加により経常利益、当期利益の改善を見込んでおります。
(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる可能性があります。