平成26年4月期第2四半期の連結業績は、大手家電量販店向け卸売事業において代理店を経由して販売していた従来の販売形態につき、より効果的にヤーマンブランドをアピールするため直接取引への切り替えを進めており、大口取引先との直接取引の本格化が第3四半期以降に移行しました。
このような状況への対応として、直販事業において、従来よりもさらに効果的な広告宣伝費用の投下により、利益重視の方針へと転換いたしました。
上述の直販事業における方針転換の効果により販売費及び一般管理費は大幅に削減されたものの、売上高の予想未達による売上総利益の減少を補うには至らず、結果として、売上高及び利益の額について前回予想を下回る見込みとなったため、平成25年6月14日に公表した第2四半期(累計)の業績予想を修正いたします。
なお、通期の業績予想につきましては、大手家電量販店向け卸売事業における直接取引が本格的に稼働し始めており、直販事業における利益重視の施策も順調に推移しているため、今後の販売動向及び利益の状況を見極めた上で修正が必要と判断した場合には、速やかに公表いたします。
(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後発生する様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。