平成25年5月7日
各 位
上場会社名オンキヨー
代表者代表取締役社長 大朏 宗徳
(コード番号6628)
問合せ先責任者代表取締役副社長 中野 宏
(TEL06-6226-7343)
平成25年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成25年2月8日に公表いたしました平成25年3月期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)の通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)45,0006003001001.63
今回修正予想(B)35,5007003504006.50
増減額(B-A)△9,50010050300
増減率(%)△21.116.716.7300.0
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
43,414△2,283△2,464△3,394△67.98
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績は、今後様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
修正の理由
 欧州全域を巻き込んだ信用不安が予想以上に長期化したことで消費低迷が続き売上高が減少したことに加え、記録的円高の影響による海外売上高の目減りが想定を超えるレベルであったことなどにより、売上高は前回予想を下回る見込みです。
 しかしながら、AV製品の開発コストの削減や基礎資材価格の安定および生産拠点の見直しなどによる製造原価低減活動と、グループ会社全体での徹底した経費削減の実施などにより、営業利益、経常利益につきましては、前回予想を上回る見込みとなりました。さらに繰延税金負債の取り崩しにともない、当期純利益におきましても前回予想を上回る見込みです。
 当社は、生産拠点の最適化によるコスト構造の改革を継続して推進しており、今後さらなる固定費の削減や事業拠点および事業内容の見直し等を行うことで、経営基盤の強化を図ります。また、Gibson Guitar Corp.およびティアック株式会社など他社との協業をさらに深化させることにより、事業構造の抜本的改革と効率化のための施策を推進し、さらなる業績向上に努めてまいります。
以 上