通期業績予想数値の修正
当連結会計年度は、国内において、夏の猛暑と景気回復への期待感の高まりを追い風に、フードサービス産業全体の設備投資が好調に推移しました。このような状況の下、大幅な省エネを実現した業務用冷蔵庫の拡販、既存顧客との関係強化及び新規顧客の開拓などに取り組むことにより、主力製品及び戦略製品の販売が好調に推移いたしました。海外において、米国の景気回復により製氷機の販売が好調に推移したことに加えて、円安がプラスに寄与いたしました。
また、国内、海外において原価低減並びに販売費及び一般管理費の削減などを図り、利益の捻出に努めてまいりました。
連結の営業外収益として、保有外貨資産などの円貨評価の為替差益を約54億円計上する見込みです。
これらに伴い、前回発表時(平成25年7月29日)の通期連結業績予想を上回る見込みとなりました。
(注記)
前述の業績見通し等に記載されている各数値は、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断する一定の前提及び仮定に基づき算定しております。内在する仮定及び状況の変化等により、実績の業績等が見通しの数値と異なることが有り得ますことをご承知おき下さい。