第2四半期累計期間
【連結】
当社グループの米国での建設機械の販売は、住宅市場の回復により増加しました。これにより売上高は予想よりも29億5千3百万円増加し280億5千3百万円になる見通しです。
利益の面では、売上高の増加及び為替レートが予想よりも円安に推移したことにより、営業利益は予想よりも5億6千7百万円増加し17億7千7百万円になる見通しです。営業外収益において、円安によって為替差益を11億5千5百万円計上することにより、経常利益は予想よりも14億2千6百万円増加し30億1千6百万円、第2四半期累計期間の四半期純利益は24億2千4万円になる見通しです。
【個別】
建設機械において米国向けの販売台数が増加したことにより、売上高は予想よりも10億8千7百万円増加し211億8千7百万円になる見通しです。
利益の面では、売上高の増加及び為替レートが予想よりも円安に推移したことにより、営業利益は予想よりも5億7千9百万円増加し16億9千9百万円になる見通しです。営業外収益において、円安によって為替差益を3億4千7百万円計上することにより、経常利益は予想よりも9億8千2百万円増加し21億3千2百万円、第2四半期累計期間の四半期純利益は14億2千6百万円になる見通しです。
通期
【連結】
米国での建設機械の販売は、住宅市場の回復により増加する見通しから、売上高は予想よりも35億円増加し503億円になる見通しです。
利益の面では、売上高の増加及び外国為替レートを円安に見直したことにより、営業利益は予想よりも4億8千万円増加し31億円になる見通しです。営業外収益において為替差益を見込むことにより、経常利益は予想よりも10億4千万円増加し40億4千万円、当期純利益は28億5千万円になる見通しです。
第3四半期以降の外国為替レートは、1米ドル=95円、1英ポンド=150円、1ユーロ=130円、
1人民元=15.4円を前提としております。
【個別】
米国向け建設機械の販売台数が増加する見通しから、売上高は予想よりも37億円増加し430億円になる見通しです。
利益の面では、売上高の増加及び外国為替レートを円安に見直したことにより、営業利益は予想よりも8億9千万円増加し30億7千万円になる見通しです。営業外収益において為替差益を見込むことにより、経常利益は予想よりも12億1千万円増加し38億7千万円、当期純利益は25億円になる見通しです。
第3四半期以降の外国為替レートは、連結と同じレートを前提としております。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。