平成25年11月13日
各 位
上場会社名桂川電機株式会社
代表者取締役社長 渡邉 正禮
(コード番号6416)
問合せ先責任者取締役業務管理本部長 太田 譲二
(TEL03-3758-0181)
平成26年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想値と
実績値との差異及び営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ
1.営業外収益(為替差益)の発生について
発生の概要
 当社は、第2四半期連結累計期間において、為替相場の変動により、為替差益2億14百万円を計上いたします。
 なお、当該為替差益は平成26年3月期第2四半期末時点での為替相場による換算差益であり、平成26年3月期の決算におきましては、期末日の時価により、為替差益の額は変動いたします。上記の営業外収益につきましては、本日開示の「平成26年3月期  第2四半期決算短信 〔日本基準〕 (連結)」に織り込み済みであります。

2.連結業績予想値と実績値との差異について
平成25年5月17日に公表しました平成26年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値との差異につきまして、下記の通りお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)5,9002550251.62
今回修正予想(B)5,8468432529419.22
増減額(B-A)△5359275269
増減率(%)△0.9237.0551.11,078.2
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
5,773△414△681△702△45.84
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
修正の理由
(差異発生の理由)
 第2四半期連結累計期間の売上高は、北米市場では堅調に推移しましたが、欧州市場では停滞し、前回予想の59億円を0.9%下回る58億46百万円となりました。
 営業利益は、売上高の減少はありましたが、円安に進んだ為替相場の影響により、前回予想の25百万円から84百万円の利益となりました。経常利益は、為替差益2億14百万円を計上したことにより、前回予想の50百万円から3億25百万円の利益、四半期純利益は、前回予想の25百万円から2億94百万円の利益となりました。

(通期の業績予想について)
 日本経済は、景気回復策や円安効果などにより、緩やかな回復傾向に進むことが期待されますが、海外は先行き不透明であり、事業環境も厳しい状況が続くと見込まれます。
 このような状況の下、当社グループでは、新製品の開発に力を入れ、グループでの企業体質の強化と収益の向上に努めてまいります。
 当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、利益面で予想を大きく上回って推移しておりますが、今後の受注や為替動向(当第2四半期連結累計期間において、為替差益2億14百万円を計上)など、先行き不透明な要素も多いことから、現段階におきましては平成25年5月17日公表の予想数値を据え置いております。
 なお、今後の動向により業績に影響を及ぼす場合には、開示基準に従って速やかに開示いたします。
以 上