当期連結業績については、工業部門では、オイル&ガス業界の開発投資が活況であることなどからLEWA社の業績が堅調に推移しているほか、活発な航空機需要により航空宇宙事業の業績も好調に推移しています。また、医療部門においても、国内市場で主力の透析監視装置を中心として販売が好調に推移しています。加えて、為替相場が期初の計画と比べて円安で推移していることや、Geveke社連結化に伴う売上増加要因などもあり、売上高および各利益段階で前回発表予想を上回る見込みです。
※上記の予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。