平成25年2月8日
各 位
上場会社名北川精機株式会社
代表者代表取締役社長 北川 条範
(コード番号6327)
問合せ先責任者取締役財務部長 岡野 宏
(TEL0847-40-1200)
営業外収益・特別利益の計上並びに
平成25年6月期第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
 平成25年6月期第2四半期において営業外収益及び特別利益を計上するに至りましたのでお知らせいたします。
 また、最近の動向を踏まえ、平成24年8月20日に公表いたしました平成25年6月期第2四半期累計期間業績予想と実績値に差異が生じるとともに、平成25年6月期通期業績予想を下記の通り修正いたしますのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,31520015517024.43
今回修正予想(B)1,83315414417024.51
増減額(B-A)△482△46△110
増減率(%)△20.8△23.0△7.10.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年6月期第2四半期)
1,977△626△669△2,272△326.61
平成25年6月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,44539031020028.74
今回修正予想(B)3,590155909513.65
増減額(B-A)△855△235△220△105
増減率(%)△19.2△60.3△71.0△52.5
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
3,225△881△926△2,287△328.79
平成25年6月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,03519014514520.84
今回修正予想(B)1,53817216618026.00
増減額(B-A)△497△182135
増減率(%)△24.4△9.514.524.1
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年6月期第2四半期)
1,442△630△673△2,275△327.09
平成25年6月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,33021513513018.68
今回修正予想(B)2,42090307010.06
増減額(B-A)△910△125△105△60
増減率(%)△27.3△58.1△77.8△46.2
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
2,136△925△950△2,293△329.65
修正の理由
【営業外収益の計上について】
 平成25年6月期第2四半期連結累計期間おいて、為替相場の変動により為替差益57百万円(個別60百万円)を営業外収益に計上いたしました。
 なお、当該為替差益は、平成25年6月期第2四半期末時点の為替相場で評価したことにより生じたものであり、今後の為替相場の状況によりこの額は変動いたします。

【特別利益の計上について】
 平成25年6月期第2四半期連結累計期間において、遊休機械設備等の売却に伴い、固定資産売却益20百万円(個別20百万円)を特別利益に計上いたしました。

【 第2四半期累計期間】
(個 別)
 海外景気の減速等を背景に、企業は設備投資を抑制する動きがあります。当社におきましても受注が減少してきており、売上高・営業利益は予想を下回りました。しかし、前述の営業外収益に為替差益60百万円、特別利益に固定資産売却益20百万円を計上したことにより、経常利益・四半期純利益は予想を上回りました。
 以上により、売上高1,538百万円、営業利益172百万円、経常利益166百万円、四半期純利益180百万円となりました。
(連 結)
 個別に記載の理由に加え、連結子会社の利益が当初の予想を下回りました。
 以上により、売上高1,833百万円、営業利益154百万円、経常利益144百万円、四半期純利益170百万円となりました。

【通 期】
(個 別)
 通期の業績予想につきましては、第2四半期累計の実績及び現在までの受注見通しを踏まえ、売上高は当初の予想を下回る見込みであります。また、利益面につきましても、今年度スタートの中期経営計画に基づき、引き続き全社的な経費削減等に注力してまいりますが、業況が厳しいこともあり予想を下回る見込みであります。
 以上により、売上高2,420百万円、営業利益90百万円、経常利益30百万円、当期純利益70百万円といずれも予想を下回る見込みであります。
(連 結)
 個別に記載の理由に加え、連結子会社の利益が業況の厳しさを受けて当初の予想を下回る見込みであります。
 以上により、売上高3,590百万円、営業利益155百万円、経常利益90百万円、当期純利益95百万円といずれも予想を下回る見込みであります。

(注)上記の予想は、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上