平成25年10月31日
各 位
上場会社名TOWA株式会社
代表者代表取締役社長 岡田 博和
(コード番号6315)
問合せ先責任者取締役管理本部長 田村 吉住
(TEL075-692-0251)
業績予想の修正に関するお知らせ
  最近の業績動向を踏まえ、平成25年5月13日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)8,0002001901204.80
今回修正予想(B)8,32867100522.08
増減額(B-A)328△133△90△68
増減率(%)4.1△66.5△47.4△56.7
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
10,7151,5821,5231,46858.70
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)18,5001,1001,00090035.98
今回修正予想(B)17,0002402702208.80
増減額(B-A)△1,500△860△730△680
増減率(%)△8.1△78.2△73.0△75.6
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
16,454△43966369127.64
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)7,70010100.40
今回修正予想(B)7,889△23△1△0.04
増減額(B-A)189△33△11
増減率(%)2.5△330.0△110.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
10,3951,0671,03741.47
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)17,6002202008.00
今回修正予想(B)16,10050100.40
増減額(B-A)△1,500△170△190
増減率(%)△8.5△77.3△95.0
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
15,68034439515.82
修正の理由
  現下の半導体メーカーやアッセンブリーハウス等の設備投資には、今ひとつ力強さがないものの、当社独自技術のコンプレッションモールド装置の市場浸透が徐々に進んでいることや、注力しているシンギュレーション事業、リピート金型戦略等により受注高・売上高を補完できたことから、当第2四半期連結累計期間における売上高は、計画を上回る結果となる見込みであります。一方、シンギュレーション事業においては依然と製品の改良・改善が必要なことや、リピート金型は戦略的な売価設定となっていること、また、コンプレッション技術を用いた次世代の製品開発を積極的に展開したこと等が、当連結累計期間の売上原価を押し上げており、その結果、収益面においては計画を下回る見込みであります。
  また、期初の段階では、年度後半にかけて後工程製造装置への投資が伸張するものと予想しておりましたが、下半期の半導体メーカーやアッセンブリーハウス等の設備投資は大きく落ち込むことはないものの、早期に積極的な姿勢に転じるとは想定し難く、当社グループの受注高・売上高が下半期に大きく伸張することは難しい状況と思われます。
  以上のことから当社は、上記のとおり当第2四半期連結累計期間ならびに通期の業績予想を修正することと致しました。
以 上