平成25年5月13日
各 位
上場会社名元旦ビューティ工業株式会社
代表者代表取締役社長 舩木 亮亮
(コード番号5935)
問合せ先責任者専務取締役管理本部長 室岡 正己
(TEL0466-45-8771)
投資有価証券評価損、固定資産減損損失および業績予想の修正に関するお知らせ
 当社は、平成25年3月期決算(平成24年4月1日~平成25年3月31日)において、下記の通り特別損失(有価証券評価損および固定資産減損損失)を計上することをお知らせするとともに、平成25年3月期通期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)業績予想の修正いたしますことを、下記の通りお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)10,00036030018023.45
今回修正予想(B)10,15759253811514.99
増減額(B-A)157232238△65
増減率(%)1.664.679.3△36.1
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
8,83931724616621.68
修正の理由
 当社は地球環境保全に貢献できる太陽光発電屋根や、従来の金属屋根では対応できなかったビル・マンションへ
の防水屋根のほか、高機能・高品質屋根の受注拡大に努めてまいりました結果、売上高は当初の予想通りとなりま
したが、諸経費削減と業務効率化に努めたことにより、営業利益及び経常利益が当初の予想を上回る見込みとなり
ました。しかし、投資有価証券評価損と固定資産減損損失を計上したことにより、当期純利益は当初の予想を下回
る結果となりました。

投資有価証券評価損の計上
 平成25 年3月期第4四半期会計期間において、当社が保有する「その他有価証券」に区分される投資有価証券の
うち、時価が著しく下落したものについて、減損損失による投資有価証券評価損(17百万円)を特別損失に計上いた
します。

固定資産減損損失の計上
 現在の事業環境を踏まえ、個別に将来の回収可能性を検討した結果、一部の遊休資産(土地)について、不動産
鑑定評価に基づき回収可能価額を算定し、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから当該資産の帳簿価額を回
収可能価額まで減額し、その減少額を減損損失(172百万円)として特別損失に計上します。
以 上