平成24年2月9日
各 位
| 上場会社名 | 住友軽金属工業株式会社 |
| 代表者 | 社長 山内重徳 |
| （コード番号 | 5738） |
| 問合せ先責任者 | 経理部長 坂上 淳 |
| （TEL | 03-3436-9771） |
特別利益の計上、業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、下記のとおり、特別利益を計上するとともに、最近の業績の動向を踏まえ、平成23年５月13日に公表しました平成24年３月期（平成23年４月１日～平成24年３月31日）の業績予想及び配当予想を修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
平成24年3月期通期連結業績予想数値の修正（平成23年4月1日～平成24年3月31日）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 255,000 | 14,700 | 12,500 | 11,000 | 19.82 |
| 今回修正予想(B) | 255,000 | 11,200 | 8,200 | 6,500 | 11.71 |
| 増減額(B-A) | ― | △3,500 | △4,300 | △4,500 | |
| 増減率(%) | ― | △23.8 | △34.4 | △40.9 | |
| （ご参考）前期実績 （平成23年3月期） | 259,476 | 15,595 | 11,466 | 7,189 | 16.64 |
平成24年3月期通期個別業績予想数値の修正（平成23年4月1日～平成24年3月31日）
| 売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 174,000 | 8,300 | 9,400 | 16.93 |
| 今回修正予想(B) | 165,000 | 6,200 | 10,000 | 18.01 |
| 増減額(B-A) | △9,000 | △2,100 | 600 | |
| 増減率(%) | △5.2 | △25.3 | 6.4 | |
| （ご参考）前期実績 （平成23年3月期） | 193,557 | 8,318 | 6,353 | 14.70 |
修正の理由
ＩＴ関連需要の回復の遅れ、欧州金融不安・タイ洪水によるサプライチェーンの寸断に伴う輸出の減少等に起因する最近の収益悪化傾向を受け、営業利益・経常利益共に減少する見込みへと修正いたします。
上記の状況に加え、特別利益として保有株式の売却による投資有価証券売却益1,178百万円を計上した一方、特別損失として保有株式の時価下落に伴う投資有価証券評価損が発生したこと及び税制改正の影響等により、連結当期純利益につきましても修正いたします。
なお、単体決算においては、連結子会社からの配当金受領に伴う特別利益4,000百万円の計上を予定していることから、当期純利益は前回発表予想に対し増加するものと予想しております。
※投資有価証券評価損の発生につきましては、平成23年10月７日公表の「平成24年３月期第２四半期投資有価証券評価損に関するお知らせ」をご覧下さい。
上記の状況に加え、特別利益として保有株式の売却による投資有価証券売却益1,178百万円を計上した一方、特別損失として保有株式の時価下落に伴う投資有価証券評価損が発生したこと及び税制改正の影響等により、連結当期純利益につきましても修正いたします。
なお、単体決算においては、連結子会社からの配当金受領に伴う特別利益4,000百万円の計上を予定していることから、当期純利益は前回発表予想に対し増加するものと予想しております。
※投資有価証券評価損の発生につきましては、平成23年10月７日公表の「平成24年３月期第２四半期投資有価証券評価損に関するお知らせ」をご覧下さい。
● 配当予想の修正について
| 年間配当金 | |||||
| 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末 | 合計 | |
| 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | |
| 前回予想 （平成23年５月13日発表） | ― | ― | ― | ― | ― |
| 今回修正予想 | ― | ― | ― | 1.50 | 1.50 |
| 当期実績 | ― | 0.00 | ― | ||
| 前期実績 （平成23年3月期） | ― | 0.00 | ― | 0.00 | 0.00 |
修正の理由
当社は、平成23年６月29日開催の第67 期定時株主総会において資本準備金の減少及び剰余金の処分を決議し損失を補填いたしました。
上記に加え、期間利益の計上及び連結子会社からの配当金の受領により、単体決算上、繰越損失の解消及び配当可能利益の確保がほぼ確実に見込めることとなりました。
つきましては、これまで「未定」としていた配当予想を１株当たり１円50銭に修正いたします。
(注)本資料の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想と大きく異なる場合があります。
上記に加え、期間利益の計上及び連結子会社からの配当金の受領により、単体決算上、繰越損失の解消及び配当可能利益の確保がほぼ確実に見込めることとなりました。
つきましては、これまで「未定」としていた配当予想を１株当たり１円50銭に修正いたします。
(注)本資料の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想と大きく異なる場合があります。
以 上