平成25年9月24日
各 位
上場会社名株式会社エス・サイエンス
代表者代表取締役会長 品田 守敏
(コード番号5721)
問合せ先責任者常務取締役 甲佐 邦彦
(TEL03-3573-3721)
平成26年3月期第2四半期累計期間ならびに通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は平成25年9月20日付で開示いたしましたとおり、平成26年3月期第2四半期において、下記の通り特別利益および特別損失の計上いたします。このため平成26年3月期第2四半期ならびに通期業績予想の変更をすることになりましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)750△130△50△550.05
今回修正予想(B)8500956800.67
増減額(B-A)100130145735
増減率(%)13.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
998△102△145△151△0.15
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)1,800△5525150.01
今回修正予想(B)1,500△140△505200.51
増減額(B-A)△300△85△75505
増減率(%)△16.6
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
1,795△344△226△200△0.19
修正の理由
  第2四半期累計期間につきましては、売上高、営業利益、経常利益および純利益が、前回の予想を大きく上回りました。
  その主な理由としては、売上高は、不動産収入の増加によるものであります。営業利益につきましても、この不動産収入により前回の予想を上回りました。経常利益につきましては、これら営業利益に、株式売却に伴う有価証券売却益を営業外収益に計上したことによるものであります。純利益につきましては、借地権の譲渡に伴う特別損失の計上を加味してもこの借地権の売却による特別利益により大きく上回る見込みとなりました。
  通期につきましては、売上高がニッケル事業におきましては、前回予想したLME価格が予想値を下回ったため見直しをおこない、また不動産事業では、前回の予想で下期に売り上げを見込んでおりました不動産案件について耐震工事を施し、リニューアルして翌期に販売することとなったため、営業利益、経常利益が、前回予想を下回る見込みとなりましたが、通期純利益につきましても、この借地権の売却により大幅に上回る見込みであります。
以 上