平成25年11月13日
各 位
上場会社名日本研紙株式会社
代表者代表取締役社長 宇田 吉孝
(コード番号5398)
問合せ先責任者取締役常務執行役員管理本部長 吉村 勉
(TEL06-6536-3511)
通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、平成25年8月9日に公表した通期業績予想及び平成25年2月15日に公表した配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年12月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,200301000.00
今回修正予想(B)3,000△110△110△70△6.85
増減額(B-A)△200△140△120△70
増減率(%)△6.3
(ご参考)前期実績
(平成24年12月期)
3,29023△4△55△5.41
平成25年12月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,0007050403.91
今回修正予想(B)2,9503020605.87
増減額(B-A)△50△40△3020
増減率(%)△1.7△57.1△60.050.0
(ご参考)前期実績
(平成24年12月期)
3,2204052101.06
修正の理由
 平成25年12月期通期の連結及び個別業績予想につきましては、国内において当社主力ユーザーである自動車関連業界からの受注回復等生産回復効果が徐々に出てくるものと期待されますが、市場競争の激化により、売上面・利益面で前回予想を下回る見込であります。
 また、連結につきましては、中国生産子会社の量産認可が10月にずれ込み、本格生産は11月以降の見込であり、当連結会計年度における業績の貢献は限定的であります。第3四半期連結累計期間までの実績や操業開始に伴う開業費の償却・減価償却大幅増加等があり、一部特別利益計上等を見込みますものの、利益面で当初想定を大幅に下回る見込となりました。
 上記を踏まえ、連結・個別ともに業績予想を修正しております。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
前回予想 
(平成25年2月15日発表)
今回修正予想3.003.00
当期実績
前期実績
(平成24年12月期)
3.003.00
修正の理由
 当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策の一つと認識しており、外部環境や内部留保の充実も勘案しつつ、安定的な配当を目指しております。
 平成25年12月期の期末配当予想につきましてはこれまで未定としておりましたが、上記安定配当の方針、当期の業績や今後の業績見通し、内部留保、今後の事業展開等を総合的に勘案した結果、配当予想を修正し、1株当たり3円の期末配当を実施する予定といたしました。

*上記の予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上