売上高につきましては、ベントナイト事業部門のうち土木建築関係において、不確定要素が高く当初見込みに含めていなかった地熱向けや護岸工事、防潮堤工事等の震災関連の一部を取り込むことができたこと等により、予想額より5億94百万円増の 117億3百万円となる見込であります。
営業利益につきましては、売上見込みの増加に加え、厳しい経済環境の予測のもと固定費の増加抑制に努めるとともに、電力や燃料等の製造コスト上昇要因に対し生産体制の見直し等により抑制に努めた結果、予想額より4億42百万円増の14億59百万円となる見込であります。
経常利益につきましては、営業利益の上方修正に加え、円高修正に伴う外貨建資産に対する為替差益や米国子会社における出資先からの配当収入が伸びること等により、予想額より5億79百万円増の17億26百万円となる見込であり、当期純利益につきましても、予想額より2億74百万円増の9億64百万円となる見込であります。
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。