平成25年10月31日
各 位
上場会社名富士興産株式会社
代表者代表取締役社長 金丸 勇一
(コード番号5009)
問合せ先責任者取締役経理部長 松崎 博文
(TEL03-3861-4601)
平成26年3月期第2四半期累計期間業績予想との差異に関するお知らせ
 平成25年5月14 日に公表した平成26年3月期第2四半期累計期間(平成25 年4月1日~平成25
年9月30 日)の業績予想値と、本日公表の第2四半期累計期間の実績値において下記のとおり差異が
生じましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)45,00014018014016.02
今回修正予想(B)41,40719025618821.60
増減額(B-A)△3,592507648
増減率(%)△8.035.942.334.8
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
37,29116121320022.98
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)44,00010020015017.16
今回修正予想(B)40,3727120917720.31
増減額(B-A)△3,627△28927
増減率(%)△8.2△28.65.018.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
36,38811523221124.18
修正の理由
 当第2四半期累計期間におきましては、石油事業は、原油価格の高騰などの影響により増加し
た仕入コストの製品販売価格への転嫁に苦戦し、販売数量は計画に対して未達となり、損益面で
も厳しい状況が続きました。その反面、子会社が営むホームエネルギー事業とレンタル事業は大
幅増益となり、石油事業の減益分を上回る収益を挙げることができました。
 この結果、連結業績では、石油事業における販売数量未達などの影響により、売上高は計画を
下回りましたが、損益面では、子会社の増益や販売費及び一般管理費の削減が進んだことなどか
ら、計画を上回る利益を挙げることができました。
 また、個別業績につきましては、石油事業の販売数量未達などの影響から売上高が減少し、損
益面でも営業利益が計画を下回ることとなりました。
 なお、通期の業績予想につきましては、当社グループの事業は季節的変動が大きく、売上高・
利益ともに第1・2四半期の占める割合が低いことから、前回公表値から修正は行なっておりま
せん。
以 上