(1)第2四半期累計期間
第2四半期累計期間におきましては、個人消費は耐久消費財や高額品、旅行等に支えられているものの、日々の消費行動は依然慎重であり、当美容業界は厳しい状況が続いております。
当社といたしましても、お客様に喜んでいただけるように、新しいメニューの導入や接客サービスの向上に努めてまいりましたが、この夏の異常気象による来店周期の乱れや、デザイナーの退職等に伴う顧客の減少もあり、入客数が低調に推移し、売上高が当初予想を下回る見通しとなりました。
利益面につきましては、新卒社員(美容師)の採用増による人件費の増加や、お客様への新たなオリジナル施術の提供による材料費の増加、店舗の修繕コストの増加もあり、営業利益・経常利益及び四半期純利益は当初予想を下回る見通しとなりました。
(2)通期
通期予想につきましては、秋冬から春にかけての季節に対応した新たなサービスの提供や、男性客の取込強化等により、お客様のご来店を促進し売上増加を見込んでおりますが、第2四半期累計期間の業績予想数値の修正を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益を修正いたしました。
4.その他
第2四半期決算発表(非連結)は平成25年10月31日(木)を予定しております。
(注)業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。