第2四半期連結累計期間につきましては、東京ディズニーリゾート30周年アニバーサリーイベントの好調に加えて、30周年という大きな節目を迎えたことによる来園動機の増加や、国内旅行・レジャー需要の高まりなどの外部環境にも恵まれたことにより、テーマパーク入園者数は大幅に増加しました。また、ゲスト1人当たり売上高についても、商品販売収入を中心に好調に推移し、テーマパーク事業の売上高は大幅に増加しました。ホテル事業においても、テーマパーク入園者数の増加などに伴い客室稼働率が増加したことにより、売上高が増加しました。
この結果、連結の売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益のいずれも前回発表予想を大きく上回り、過去最高となる見通しとなりました。
これに伴い、通期の業績予想につきましても、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益を上方修正いたします。
なお、テーマパーク年間入園者数の予想は、30,700 千人(前期比 11.6%増)と、前回発表予想(27,700 千人)を上回る見通しとなっております。
(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。