平成25年10月30日
各 位
上場会社名大日本住友製薬株式会社
代表者代表取締役社長 多田 正世
(コード番号4506)
問合せ先責任者コーポレート・コミュニケーション部長 樋口 敦子
(TEL06-6203-1407)
平成26年3月期第2四半期業績予想との差異
および通期業績予想の修正に関するお知らせ
平成25年5月9日に公表した平成26年3月期第2四半期連結累計期間業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせします。
また、最近の業績の動向を踏まえ、通期の連結業績予想を修正しましたので、併せてお知らせします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
1.平成26年3月期第2四半期連結累計期間業績予想との差異(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)178,00010,00010,0005,00012.58
今回修正予想(B)181,39617,43517,4088,69721.89
増減額(B-A)3,3967,4357,4083,697
増減率(%)1.974.474.174.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
178,48519,97819,92510,95127.56
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
2.平成26年3月期通期連結業績予想の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)369,00026,00025,00013,00032.72
今回修正予想(B)381,00035,00034,00017,00042.79
増減額(B-A)12,0009,0009,0004,000
増減率(%)3.334.636.030.8
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
347,72425,04324,50510,04325.28
修正の理由
3.差異および修正の理由
(1)第2四半期連結累計期間
売上高は、北米セグメントの主力品であるラツーダ、ルネスタ等が堅調に推移したことなどから前回発表予想を上回りました。販売費は、北米セグメントで一部品目の営業体制を見直したことなどから前回発表予想を下回りました。
これらのことから、平成26年3月期第2四半期連結累計期間の実績値は、前回発表予想値に対し、売上高は34億円増の1,814億円、営業利益は74億円増の174億円、経常利益は74億円増の174億円となりました。
また、投資有価証券売却益等を特別利益に計上し、特別損失として事業構造改善費用や減損損失を計上したことから、四半期純利益は37億円増の87億円となりました。

(2)通期
売上高は、北米セグメントでの売上が引き続き好調に推移すると見込まれることなどから、通期でも平成25年5月9日に公表した前回発表予想を上回る見通しです。また、製品構成の改善等により売上原価は減少する見通しです。
一方、販売費及び一般管理費は、今後、北米セグメントの最注力品であるラツーダのマーケティング強化、研究開発プロジェクトの進捗に伴う費用増や再生・細胞医薬事業などへの投資増が見込まれることから前回発表予想を上回る見通しです。
これらのことから、平成26年3月期通期連結業績予想を、前回発表予想値に対し、売上高は120億円増の3,810億円、営業利益は90億円増の350億円、経常利益は90億円増の340億円、当期純利益は40億円増の170億円にそれぞれ修正しました。

(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、今後さまざまな要因により異なる結果となる可能性があります。
以 上