<売上高>
「コンテンツ」セグメントのクラウドゲーム事業において、ゲーム機の販売やゲームコンテンツの充実等が想定よりも遅れております。また、「スタジオ」セグメントにおいては、映画興行成績の不調が続いていることに加え、DVDの販売時期が後ろ倒しになっております。これらの結果、売上高は前回発表を下回る見通しとなりました。
<営業利益>
上記減収の影響に加え、「コンテンツ」セグメントの教育事業において、2014年4月に開校を予定している、ルネサンス大阪高等学校の生徒募集費用や開校準備費用が追加的に発生する見込みであること等から、前回発表を下回る見通しとなりました。
<経常利益>及び<当期純利益>
前回発表時と同様に、Gクラスタ・グローバル株式会社及び湖南快楽垂釣発展有限公司における業績見込みの不確実性が高く、その業績が反映される経常利益及び当期純利益は予想が困難なため、引き続き開示を控えさせていただきます。
【参考】
通期連結業績予想のセグメント別内訳は以下の通りです。
売上高 営業利益
前回発表予想 今回修正予想 増減額 前回発表予想 今回修正予想 増減額
(A) (B) (B)-(A) (A) (B) (B)-(A)
合計 13,000 12,200 △800 △350 △630 △280
コンテンツ 3,400 2,670 △730 △310 △440 △130
放送 4,200 4,250 50 100 160 60
スタジオ 2,700 2,510 △190 △20 △150 △130
技術 1,600 1,570 △30 90 45 △45
ネットワーク営業 1,100 1,200 100 △210 △245 △35
※ 上記の業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は様々な要因によって異なる可能性があります。
特に下記要因により業績が異なる可能性があります。
・クラウドゲーム事業の進捗が見通しと異なる場合
・映画配給事業の売上が予想と異なる場合
・「ネットワーク営業」の業績が見通しと異なる場合