売上高については、インターネットサービス及び固定電話サービスの加入者数は堅調に増加しておりますが、テレビサービスの加入者数が、競合他社との顧客争奪戦の影響を受け、累計加入者数が前期末から減少、また、価格競争力の確保を目的に採用しております月額利用料の割引施策などにより客単価も減少し、主要売上品目である「利用料収入」が予想を下回る見込みとなりました。
　営業利益、経常利益については、仕入コストの削減、業務の効率化による販売費及び一般管理費の削減に努めましたが、売上高の減少が影響し、それぞれ予想を下回る見込みとなりました。
　また、当期純利益については、本日付けプレスリリース「株式会社コミュニティネットワークセンターによる当社株券等に対する公開買付けに関する意見表明及び同社との資本業務提携契約書の締結に関するお知らせ」に記載の本取引にかかる費用を特別損失として計上したことにより予想を下回る見込みとなりました。

３．特別損失の計上について
　上記、２．修正の理由にも記載したとおり、本日付けプレスリリース「株式会社コミュニティネットワークセンターによる当社株券等に対する公開買付けに関する意見表明及び同社との資本業務提携契約書の締結に関するお知らせ」に記載の本取引にかかる費用166百万円を特別損失として計上する見込みです。
なお、平成23年10月28日付けプレスリリース「平成24年３月期 第２四半期業績予想の修正に関するお知らせ」にてお知らせいたしました通り、平成24年３月期通期の業績予想につきましては、平成23年10月１日付で連結子会社である株式会社スターキャット・エンタープライズを吸収合併したことに伴い、当社に連結子会社は存在しなくなるため、平成23年７月14日に公表した通期連結業績予想を通期個別業績予想に代えております。


（注）上記の業績予想は、本資料の発表時現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。