平成25年11月12日

各　位

上場会社名	株式会社サンエー化研
代表者	代表取締役社長藤岡　宣隆
（コード番号	4234）
問合せ先責任者	常務取締役管理本部長藤岡　貞章
（TEL	03-3241-5701）

業績予想の修正及び営業外損失の計上に関するお知らせ

当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成25年8月12日に公表した業績予想を修正するとともに、平成26年3月期第2四半期決算において営業外費用を計上致しましたので、下記のとおりお知らせ致します。

記

● 業績予想の修正について

平成26年3月期第2四半期（累計）連結業績予想数値の修正（平成25年4月1日～平成25年9月30日）

	売上高	営業利益	経常利益	四半期純利益	1株当たり四半期純利益
	百万円	百万円	百万円	百万円	円銭

前回発表予想(A)	16,900	620	740	444	40.47
今回修正予想(B)	17,075	856	889	530	48.32
増減額(B-A)	175	236	149	86
増減率(%)	1.0	38.1	20.1	19.4
（ご参考）前期第2四半期実績（平成25年3月期第2四半期）	16,070	375	459	234	21.34

平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正（平成25年4月1日～平成26年3月31日）

	売上高	営業利益	経常利益	当期純利益	1株当たり当期純利益
	百万円	百万円	百万円	百万円	円銭

前回発表予想(A)	33,900	1,100	1,240	744	67.81
今回修正予想(B)	34,100	1,400	1,480	884	80.57
増減額(B-A)	200	300	240	140
増減率(%)	0.6	27.3	19.4	18.8
（ご参考）前期実績（平成25年3月期）	32,011	872	1,043	322	29.36

平成26年3月期第2四半期（累計）個別業績予想数値の修正（平成25年4月1日～平成25年9月30日)

	売上高	経常利益	四半期純利益	1株当たり四半期純利益
	百万円	百万円	百万円	円銭

前回発表予想(A)	15,400	720	432	39.37
今回修正予想(B)	15,598	864	521	47.49
増減額(B-A)	198	144	89
増減率(%)	1.3	20.0	20.6
（ご参考）前期第2四半期実績（平成25年3月期第2四半期）	―	―	―	―

平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正（平成25年4月1日～平成26年3月31日）

	売上高	経常利益	当期純利益	1株当たり当期純利益
	百万円	百万円	百万円	円銭

前回発表予想(A)	30,900	1,200	720	65.62
今回修正予想(B)	31,000	1,430	860	78.38
増減額(B-A)	100	230	140
増減率(%)	0.3	19.2	19.4
（ご参考）前期実績（平成25年3月期）	29,116	1,012	308	28.16

修正の理由

当第２四半期連結累計期間及び通期における連結・個別の売上高については、それぞれ平成25年8月12日公表の業績予想どおりに推移する見通しですが、損益面については、機能性材料製品の受注状況が堅調であることに加え、全社的な原価低減活動の進展が見込まれることから、それぞれ増益の見通しとなりました。

２．営業外費用の計上について
前期に公表しました札幌工場跡地の土壌及び地下水汚染につきましては、恒久的な浄化工事を行うにあたり詳細な土壌調査を行いましたところ、前年度冬季の降雪量が例年以上であったことから地下水位が上昇し、敷地内の汚染の分布状況に変化が生じていた事実等が当第２四半期に判明しました。この対策として、施工範囲の拡大及び工期延長などにより追加工事に伴う費用が新たに見込まれるため、94百万円を営業外費用に計上致しました。

（注）本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づくものであり、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。

以　上