平成25年11月12日
各 位
上場会社名日本化学工業株式会社
代表者代表取締役社長 鈴木 義博
(コード番号4092)
問合せ先責任者経理部長 佐藤 学
(TEL03-3636-8038)
第2四半期業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
 平成25年5月14日に公表致しました業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせ致します。
 また、最近の業績動向を踏まえ、平成26年3月期(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の業績予想を、下記のとおり修正しましたのでお知らせ致します。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)17,5003002001001.14
今回修正予想(B)18,04615343911.04
増減額(B-A)546△146△156△8
増減率(%)3.1△48.9△78.0△8.9
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
16,320△553△758△843△9.59
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)36,0009007004004.55
今回修正予想(B)36,0003602002002.27
増減額(B-A)0△540△500△200
増減率(%)0.0△60.0△71.4△50.0
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
32,693△1,396△1,775△6,989△79.44
修正の理由
 平成26年3月期第2四半期累計期間連結業績は、スマートフォン向けのリチウムイオン電池用正極材料の出荷が予想以上に増加したため、機能品事業を中心に売上は増加致しました。しかし昨年秋以降、為替レート(ドル円)が円安基調で推移したため、輸入原材料の価格上昇に歯止めがかからず、また国内での価格転嫁が思うように進まなかったことから、営業利益、経常利益及び当期純利益において前回予想を下回りました。
 第3四半期以降、このような要因による影響は少なからず改善できると予想されますが、平成26年3月期通期連結業績予想につきまして、営業利益、経常利益及び当期純利益を修正致しました。

  ※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、経
    済情勢等様々な不確定要因によりこれらの予想数値と異なる場合があります。
以 上