1. 為替差益の計上について
昨今の為替相場の変動により、167百万円の為替差益が発生する見込みであり、これを営業外収益として平成25年3月期に計上する見込みです。
2. 修正の理由
当社グループの関連市場であるエレクトロニクス業界におきましては、第4四半期に入り、風力・太陽光発電等の中高圧・大型アルミ電解コンデンサ向け需要が緩やかに回復基調となり、売上高は、前回発表予想より若干上回る見込みです。
営業利益および経常利益については、売上高の増加ならびに円安による為替差益の発生などにより損失額が縮小する見込みです。また、当期純利益については、平成25年4月12日に開示しております投資有価証券評価損の戻入れが発生したことにより損失額が縮小する見込みであります。
このような状況をふまえ、平成25年1月31日に公表した平成25年3月期通期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)の連結業績予想を上記のとおり修正いたします。
3. 配当予想について
配当予想につきましては、平成24年10月31日に発表した内容から変更ありません。
(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。