平成25年4月30日
各 位
| 上場会社名 | 三菱製紙株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 鈴木 邦夫 |
| （コード番号 | 3864） |
| 問合せ先責任者 | 執行役員経理部長 首藤 正樹 |
| （TEL | 03-5600-1407） |
連結業績予想の修正及び配当予想の修正（無配）に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、平成25年２月６日に公表いたしました平成25年３月期の業績予想ならびに期末配当予想について、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正（平成24年4月1日～平成25年3月31日）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 207,000 | 5,000 | 3,300 | 2,200 | 6.43 |
| 今回修正予想(B) | 200,800 | 3,300 | 2,600 | 1,700 | 4.97 |
| 増減額(B-A) | △6,200 | △1,700 | △700 | △500 | |
| 増減率(%) | △3.0 | △34.0 | △21.2 | △22.7 | |
| （ご参考）前期実績 （平成24年3月期） | 194,856 | 2,164 | 888 | 565 | 1.65 |
修正の理由
洋紙事業を取り巻く環境は、国内需要の低迷と市況の悪化等により非常に厳しい状況が続いており、第４四半期におきましても数量・価格面ともに当初見込みを下回る状況で推移いたしました。このような状況下、減産強化による市況の回復に努めるとともに、徹底したコストダウン等諸施策の実施による収益確保を図ってまいりましたが、３月に入り取引先の経営破綻による貸倒引当金の繰入増加、主力の八戸工場における設備事故の発生等もあり、売上高、各段階利益において前回発表の業績予想を下回る見通しとなりました。
● 配当予想の修正について
| 年間配当金 | |||||
| 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末 | 合計 | |
| 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | 円 銭 | |
| 前回予想 （平成25年２月６日発表） | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 1.00 | 1.00 |
| 今回修正予想 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
| 当期実績 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | ||
| 前期実績 （平成24年3月期） | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 |
修正の理由
平成25年３月期の業績につきましては、洋紙事業の環境悪化等により上記１のとおり前回予想を下回る見通しとなりました。このような状況から、現時点では有利子負債の削減等による財務体質の正常化を着実に進め、企業基盤の安定を図ることを優先するべきと判断いたしました。誠に遺憾ではございますが、期末配当予想を前回発表の１円から無配へ修正させていただきます。
以 上