(1)連結業績予想の修正
当第2四半期累計期間の連結業績予想におきましては、パッケージ事業において、『魔女と百騎兵』が堅調に推移したこと、オンライン事業におけるダウンロードコンテンツの配信が好調に推移したこと、ライセンス事業及びその他事業におけるロイヤリティ収入が好調に推移したことを主たる要因として、売上高2,037百万円となる見込みであります。
営業利益におきましては、上記要因を理由として、323百万円となる見込みであります。
経常利益におきましては、上記要因の他、為替差益の計上等を理由として339百万円となる見込みであります。
当期純利益におきましては、上記要因の他、法人税等が増加したことに伴い282百万円となる見込みであります。
通期の業績予想におきましては、上記要因があるものの、市場へ投入するタイトルや計画本数の見直し等を行ったことにより、下半期における売上高が減少し、3,190百万円となる見込みであります。
営業利益におきましては、上記要因の他に、一部タイトルの収益タイミングの変更や当社設立20周年記念における費用等を理由として317百万円となる見込みであります。
経常利益におきましては、上記要因の他、本日公表した「新株式発行及び株式売出し並びに親会社以外の支配株主の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、有利子負債の返済に伴い支払利息を減少させたこと等を理由として332百万円となる見込みであります。
当期純利益におきましては、上記を主たる要因として274百万円となる見込みであります。
(2)個別業績予想
個別業績予想につきましても、上記と同様の理由により修正いたします。
(注)1.上記予想は、本資料発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。
2.通期連結業績予想、通期個別業績予想における業績修正後の1株当たり当期純利益の算定においては、 平成25年3月末現在の発行済株式数を使用しております。なお、本日公表した「新株式発行及び株式売出し並びに親会社以外の支配株主の異動に関するお知らせ」にありますように、今後、株式数の変更により、1株当たり当期純利益が変動する可能性があります。
3.当社は、平成25年3月15日開催の取締役会において、平成25年4月1日を効力発生日として当社普通株式1株を200株とする株式分割を行い、同時に100株を1単元とする単元株制度を採用することを決議しております。
この内容を踏まえ、1株当たり当期純利益については、当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算出しております。