平成25年5月14日
各 位
上場会社名株式会社 ギガプライズ
代表者代表取締役 檀野 敬
(コード番号3830)
問合せ先責任者管理部 木村 賢治
(TEL03-5459-8400)
業績予想と実績値との差異及び特別損失の発生に関するお知らせ
 平成24年5月14日に公表しました平成25年3月期業績予想値と実績値との差異につきまして、お知らせいたします。 
また、当連結会計年度において、下記の通り特別損失が発生いたしましたので併せてお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,2001631608667.51
今回修正予想(B)1,89664611814.55
増減額(B-A)△303△98△98△67
増減率(%)△13.8△60.4△61.3△78.5
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
1,9541271246853.82
(注)当社は、平成25年2月20日開催の取締役会において、平成25年4月1日付で株式1株につき100株の株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益金額を算定しております。
修正の理由
 平成25年3月期連結会計年度の連結業績予想については、売上高が、HomeIT事業において、賃貸業界におけるインターネットマンションの普及拡大を背景に、営業人員の拡充、福岡営業所の開設及び東海地区における代理店との協業等、積極的に営業体制の強化に努めた結果、サービス提供戸数は前期より大幅に増加させることができましたが、想定した受注数との乖離が発生するとともに、受注案件の建設工期の遅延が発生し、予想を下回る結果となりました。また、システム開発事業におきましても、既存顧客との取引拡大を目指してまいりましたが、企業等の情報化投資が予想よりも悪く、顧客の値下げ要求も根強いなど、引き続き厳しい事業環境が続き予想を下回りました。
 上記売上高の減少に加え、費用面については、業容拡大及び業務効率化を目的に本年6月に予定しております事務所移転(本社ビル内)に関わる撤去費用等の計上や、子会社アイ・シンクレント(株)において平成25年1月より開始しております賃貸家賃収納サービス及び家賃保証業務に伴う先行投資負担もあり、営業利益、経常利益とも予想を大幅に下回ることとなりました。
 また、下記に記載します特別損失の発生により、当期純利益についても予想を大幅に下回る結果となりました。


特別損失の発生について
 「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、投資有価証券評価損14百万円を計上しております。
 また、事務所移転(本社ビル内)に関わる事務所移転費用として、2百万円を計上しております。
 これにより、当期の特別損失の合計額は17百万円の見通しとなります。
以 上