平成25年7月10日
各 位
上場会社名メディアファイブ株式会社
代表者代表取締役社長 上野 英理也
(コード番号3824)
問合せ先責任者専務取締役 管理本部長 吉行 亮二
(TEL092-762-0555)
業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
平成24年7月12日に公表いたしました業績予想値と実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年5月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年6月1日~平成25年5月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)9524422.36
今回修正予想(B)96121211720.27
増減額(B-A)9171715
増減率(%)0.9425.0425.0750.0
(ご参考)前期実績
(平成24年5月期)
918△17△10△53△62.97
平成25年5月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年6月1日~平成25年5月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)886211.18
今回修正予想(B)873161316.25
増減額(B-A)△131412
増減率(%)△1.5700.0
(ご参考)前期実績
(平成24年5月期)
835△22△14△57.00
(注)当社は、平成25年4月19日開催の取締役会の決議に基づき、平成25年6月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っております。前連結会計年度及び前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益金額を算定しております。
修正の理由
 当社グループの主力事業であるソリューション事業BtoB ソリューショングループにおいて、東京地区の主要な取引企業を中心にIT エンジニアの稼働率が向上したことにより売上高が増加いたしました。なお、慢性的に高度IT 人材の不足感があるため、一人月当たりの平均単価も上昇傾向で推移しております。ソリューション事業BtoC ソリューショングループは、IT エンジニアの稼働率の向上及び事業の効率化を進めたことにより、セグメント利益を黒字化することができました。工事関連事業は、既存取引先からの紹介等による受注案件が増加しております。
 個別・連結ともに売上高は平成24 年5 月期と比較して増加しておりますが、個別の売上高は、業績予想の数値を13 百万円下回りました。しかしながら、工事関連事業の売上高が業績予想の数値を上回ったことにより、連結での売上高は前回発表予想を9 百万円上回りました。
 また、先述のとおりBtoB ソリューショングループにおいて一人月当たりの平均単価が上昇したことによる売上総利益率の向上、BtoC ソリューショングループの事業効率化に伴うセグメント利益の黒字化により、個別・連結ともに営業利益、経常利益につきましても前回発表予想を上回りました。
 以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益につきまして前回発表予想と実績値に差異が生じる結果となりました。
以 上