国内サービス市場におきましては、製造業や通信業を中心としたITインフラに関する投資は増加傾向にあるものの、市場の成熟化によるソフトウェア開発の付加価値低下など厳しい状況も継続しており、先行き不透明感な状況が続いております。
このようななか、売上高につきましては、システム販売事業において、下半期に予定しておりました、PC及びサーバー入れ替えの大型プロジェクト案件が、上半期に前倒し導入となったことにより、62億98百万円(前回予想比:8億61百万円増)となる見込みであります。
又、営業利益、経常利益、四半期純利益につきましては、大型プロジェクト案件の前倒し導入及び定常的なビジネスが堅調に推移したことにより、営業利益は、2億25百万円(前回予想比:1億48百万円増)、経常利益は、2億24百万円(前回予想比:1億52百万円増)、四半期純利益は、1億31百万円(前回予想比:91百万円増)となる見込みであります。
配当予想及び通期連結業績予想につきましては、平成25年4月25日付けで公表致しました、「平成26年3月第1四半期決算短信(連結)」の配当の状況及び平成26年3月期の連結業績予想(平成25年1月1日~平成26年3月31日)から変更はありません。
(注)上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の実績は、今後さまざまな要因によって予想値と異なる可能性があります。