首都圏内のデータセンター新設・増設が相次いでおり、「ハウジングサービス」や「旧専用サーバサービス」は、想定以上に苦戦を強いられております。
一方、将来の成長につながる設備・機器類への投資や人材の確保に注力したことで、自由度が高く優れたコストパフォーマンスの「VPS・クラウドサービス」や高い処理能力を持ち柔軟なITインフラ環境を構築できる「さくらの専用サーバ」は、計画を上回る伸びを示しております。
しかしながら、これらサービスの売上成長が「ハウジングサービス」や「旧専用サーバサービス」の計画未達を補うには至らない見込みであることから、通期の業績予想を上記のとおり修正いたします。
なお、配当予想につきましては、平成25年4月26日公表の1株当たり5円から修正いたしません。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。