平成25年8月13日
各 位
上場会社名株式会社 ジェクシード
代表者代表取締役社長 細井 一雄
(コード番号3719)
問合せ先責任者管理本部長 佐伯 正勝
(TEL03-5456-3051)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、25年2月14日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年12月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)743171270.69
今回修正予想(B)569△58△64△116△12.11
増減額(B-A)△174△75△76△123
増減率(%)△23.4
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年12月期第2四半期)
497△74△76△117△12.99
平成25年12月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)1,6008879616.04
今回修正予想(B)1,273△30△40△94△9.84
増減額(B-A)△326△118△119△155
増減率(%)△20.4
(ご参考)前期実績
(平成24年12月期)
1,140△79△88△177△19.54
上記平成25年12月期通期業績予想に関しましては、本資料発表において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
修正の理由
前期より開始いたしましたビジネス事業領域の見直しと拡大、現行事業の収益構造の改善、プロジェクトの採算性の見直し等を図り前第4四半期会計期間より急速にその収益性が改善し黒字体質へと構造転換することが出来ました。しかしながら、コンサルティング事業における需要の縮小傾向は徐々に回復の兆しを見せておりますが、急回復とはならず、依然として厳しい状況が続くと予想されます。当事業年度第3四半期会計期間以降は、業務の効率化及び合理化による事業基盤の強化とコストの適正化が着実に進捗すると考えており、対前事業年度10%増相当の業績を維持することが可能であると想定しておりますが、第2四半期累計期間における赤字業績の全面的な回復は残念ながら困難であると考えられます。また、来期以降の長期的な成長戦略の一環として過去の負の遺産の整理、消却を推し進めたいと考えます。当然にして、組織・事業の構造改革を積極的に推進し、早期の業績回復に全社をあげて取り組んでおりますが、現時点での業績等を総合的に鑑み、上記の通り平成25年12月期(通期)の業績予想を修正いたします。
売上高については、第2四半期までの実績及び経済環境の影響を踏まえた今後の売上見込みに基づき12億73百万円(前回予想比3億26百万円減)、営業損失については30百万円(前回予想比1億18百万円減)、経常損失は40百万円(前回予想比1億19百万円減)、当期純損失は94百万円(前回予想比1億55百万円減)を見込んでおります。
以 上