「売上高」は、スマートフォンやタブレット端末の普及の拡大を受け、当初の想定より大きく伸びているため、前回予想に比して、さらに増収になると予想修正しました。
「売上原価」は、競争激化による仕入コストの上昇を見込んでいましたが、コンテンツホルダーとの協力関係の強化等の営業努力によって、前回予想より低く抑えられています。また、新規コンテンツ開発費用の発生を見込んでいる「制作費」が、当初の想定程には費用が発生していないことから、前回予想に比して売上高に対する比率が低下すると予想修正しました。
その結果、「営業利益」が、前回予想に比して増益になると予想修正しました。
「販売費及び一般管理費」は、販売促進を強化している「広告宣伝費」については、前回予想より増加すると見込んでいますが、手数料率が高い決済利用の増加を見込む「代金回収手数料」について、当該決済利用の伸びが緩やかであるため、想定程、費用が発生していないこと、また、その他の販売費及び一般管理費について、継続的に見直しを行い、効率化を進め、費用の発生を抑えていることにより、前回予想に比して売上高に対する比率が低下すると予想修正しました。
その結果、「経常利益及び当期純利益(四半期純利益)」が前回予想に比して増益になると予想修正しました。
(注) 上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。